近視の定義

 近視は,調節を休ませたときに平行光線が網膜の前で像を結ぶ屈折状態である。近視が成り立つには眼軸が長いか,角膜や水晶体の屈折力が強いかである。前者を軸性近視,後者を屈折性近視という。

近視の種類

 近視には単純近視と病的近視の2種類がある。単純近視良性近視とも言われ,近視の度も比較的軽く,レンズで正常視力まで矯正できるものであり,病的ではなく,近視人口の大部分を占める。病的近視は悪性近視とも言われている。良性のものに比べ度も強く,レンズで通常視力まで矯正できないものである。病的近視は進行性近視と言われることもあるが,良性でも近視は20〜25歳までは進行するものが多い。また強度近視と言われることもあるが,屈折度は強度でもレンズで正常視力まで矯正でき,良性のものもある。

関連サイト